
一心塾オリジナル教材
「ママがなびする中学受験」最新版
¥19,800円(税込)
中学受験で苦労されている親子さんのために、少しでも力になれたらと思い、僕の長年の経験や培った受験ノウハウをぎっちりギューっと、一冊の本にまとめました。それが「ママなび」です。受験がうまくいっているお母さんも、いっていないお母さんも是非読んでみてください。
中学受験のバイブルとして是非役立てて下さい!
「塾」に入ればすごい学校に受かる! は現実?妄想?
受験を考える際、まずは塾に入れる事を考える保護者の方が殆どだと思います。
大手塾から個別塾、個人経営の小さな塾など「塾」と言っても様々です。
(それぞれの特徴については、別項で書きたいと思います。)
お母さんがまずは調べるのはその塾の進学実績のはずです。
開成〇〇人! 桜蔭〇〇人! 慶応〇〇人!すごいじゃないですか!この進学実績、我が家の子供も塾に入ればこんなすごい中学に行ける。とその時お母さんは夢を見ます。
はじめから身の丈にあった志望校を考えるお母さんはほぼいません。それは当然のことで、どの塾もトップクラスの進学校への実績をでかでかと広告に載せますし、それで顧客を集めるわけですから。
でも、本当に塾に入れたらトップクラスの学校へみんなが行けるのでしょうか?
「塾」には、向いている子と向いていない子がいる
大手であれば3年生の2月くらいから入るのが主流になっています。(今は更に低年齢化している地域もありますね)
まずは第一関門の入塾テスト。普通の小学校に通っている子供にはとても難しい内容になっていますので、 初めから上の方のクラスに行けるようなお子さん以外は、結果を見て打ちのめされるはずです。まだ小学校3年生くらいの子供たちをそこで打ちのめす意味が僕には全く理解出来ませんが、 まぁ、塾は商売なので、クラス分けをして、上のクラスの子供を見分けたいって事なのだと思います。 この時点で良い点数をとれる子は、ほぼそのまま順調に塾で進んでいきます。
SAPIXくらいの塾になると中間から上位クラスに行けたら、大量の宿題も要領よくこなして、 (もちろん努力することが前提ですが) 一般的な難関校から御三家に受かる力を塾で十分につけていくことが可能です。元々理解力もあり、ある程度集中力があれば塾に行くのも決して悪くないと僕も思います。
問題はそれより下の子たちです。入塾テストで下の方のクラス、もしくはその塾に入れない場合 (入塾テストの過去問をオークションで手にいれるような熱心なお母さんもいます) ちゃんとした先生につかないと、夢に見た志望校は、絵に描いた餅です。 親子で苦しんだ割には、希望していた中学には入れないというのが現実です。
中学受験をする意味とは何?
世の中の流れで、都会では中学受験する風潮が広がっていて、塾もたくさんできました。
たくさん遊んで、いたずらもいっぱいして、叱られて、泣いて、笑って、ケンカして、 その中から社会性を学んだり、好きな事を見つけて行くものです。学校から急いで帰って、おにぎりをかじって、バスに揺られて、週に3回の塾通い、 6年生になるとほぼ土日もなく塾がありますよね。
それがいいことが悪い事かを述べるつもりはありませんが、疑問は残ります。
現実には学歴社会なので、親は少しでもいい大学に子供を入れたいと思うのは当たり前で、 僕が親でも中学受験はたぶん考えたと思います。
お子さんが「塾」、ひいては「中学受験」に押しつぶされそうになった時に、もしお母さんが立ち止まって考えられるのであれば、「中学受験」をする本当の意味をもう一度考えてみて欲しいと思います。最終的には大学受験で勝負ですから、「今じゃない」というお子さんも中にはいると僕は思います。
お母さんは偉大です^^
僕は30年間の家庭教師生活で、たくさんの親子に出会いました。
優秀な子もいれば、そうでない子もいます。おませもいれば、おいおい大丈夫かい?というのんき君もいたり、実にいろいろなタイプの子供たちに出会ってきました。
子供は千差万別ですが、なぜかお母さんはどこも本質は同じです。不思議です。
どのお母さんも同じような質問や発言、また同じような行動をします。
僕は男性なのでそこは理解できませんが、ひとつだけ言えるのは、どのお母さんも「子供命!」って事です。
ホントにお母さんは偉大です^^
「ママが待ってた解答集」四谷大塚 予習シリーズ
算数 オリジナル解答集
各¥19,800円(税込)
塾や市販のテキストのわかりにくい解答集に困り果てていませんか?
30年間の家庭教師のノウハウを集約し、ママにもわかるように詳しく丁寧に、図や細かい計算も多用し、分り易い解答集に仕上がっています。
digital版「ママ解」5年上下基本問題 SAMPLE
「割合」の問題です。
頻出の項目ですが、意外に子供には考え方が難しくて苦労します。
そこで、「わり」「くら」「もと」と置き換えて分り易くしました。困ったら、この公式でやりましょう。

図形の「比」はちょうちょ!と考えて、図形からこの「ちょうちょ」を捜します。
「ちょうちょ」が捜せたらもう「解けた!」も同然です。鴎友では必出です!が、まずは「ちょうちょ」・法を会得しましょう!

速さ(通過算)です。
文章だけを読んでもわからないので、とにかく図にしてみました。鉄橋やトンネルの中を通る問題では、電車の先頭部分に着目します。
普通は、電車の先頭が、入ってから電車の最後尾が出るまでですが、ここには、トンネルに、電車が隠れているというパターンの問題もあります。電車の先頭や、最後尾に着目します。
「すれ違い」と「追い抜き」などがあります。いわゆる、「旅人算」ですね^^

手書き PDF版 「ママ解」6年上基本・練習問題 SAMPLE


購入者の声(ママ解)
「ママなび」と併せて購入させて頂きました。
塾に行っても算数の成績がなかなか安定せずに途方に暮れていたところ、こちらの解答集を購入させて頂き、塾の解答にはないとても砕いた解説満載で、数学が苦手だった私でも、子供と一緒になって問題を解くことが出来ました。
ママなびとママ解、これから受験までの、私と息子の心強い指南役になりそうです。
貴重な情報を本当にありがとうございました。
小学6年生男子(私立小学校)の母
岡崎先生のブログをずっと拝読しております。
なにぶん地方在住のため岡崎先生に家庭教師をしていただくことはできませんが、今回「ママ解」を作成されると知り、一日も早く購入いたしたく、無理を言って販売開始前に購入させて頂きました。ありがとうございました。
娘は算数が特に苦手で、塾の授業でも先生に叱られてばかりですっかり自信をなくしておりました。 何とかしてあげたいと思っていた矢先の「ママ解」の販売。
思った通り私でも理解できる解答集でしたので、娘と一緒に四谷大塚の算数のテキストを始めました。
まだ始めたばかりですが、娘はわかりやすい!と言ってまた少しづつ自信を取り戻しているようです。
小学6年生女子(公立小学校・大手進学塾通塾中)の母
ママ解、無事開封できました。
さっそく、間違えた問題を理解させるために息子にみせてみました。
「ヤベェ。わかりやすい。」
「え?こんなに簡単に答えでるの?」と言ってました^_^
このパターンでしばらく頑張ってみます。
先生の手書きの解説、とても温かみがありますね^_^
大切に使います。ありがとうございました。
公立小学校6年生男子の母(地元の塾に通塾中)