いま東欧の医学部が熱い!②

一心塾 目指せ御三家・難関校!

さて、東欧圏の医学部から、一部医師になるのがトレンドになりつつあるようですが、医師会からは横やりが入っているようです。「サラリーマンの子供が医師になれるとしたら、医師が増えて、医師の立場が危うくなる」との認識からだそうです。何じゃそりゃ???と思いますが、医師の立場を守る厚生省からは、すこし、過熱気味の東欧圏の医師養成機関を、排除する意見も出ているようです。

もちろん、以上は私立大学の医学部の話で、国公立大学の医学部は、普通の理系の国立大学の授業料で医師になれるので、どんな、田舎の医学部でも、偏差値は東大並みになっているようです。
御三家も、かつては東大進学者の数を競っていましたが、いまでは、プラス国公立の医大の進学者も数に入れるようになってきました。東大を出て一流企業に就職しても、いつ倒産するかわからないので。それに比べれば、平均年収3000万円の医師のほうが「東大よりもおいしい」という理由もあるようです。定年もないですし、また、比較的男女差別はないので女性にとっても医師はいい職業のようです。

以上、「東欧圏の医大が今熱い」という話題でしたが、これは、医療ガバナンス研究所の上昌弘氏の記事をダイジェストしてみました。彼は、灘高から東大医学部に進学した秀英で、彼の意見だと、日本の医大に進学し、医局や医師会の論理に巻き込まれていく一般の日本医学生より、東欧で実際の課題に取り組みながら、切磋琢磨しながら道を切り開いていく、若い医師の卵のほうが、「見どころがある」とのことでした。夏休みにはアルバイトとしてインターンで、東欧圏に医学留学している若者を医療ガバナンス研究所で雇い、協力しているようです。

また別件になりますが、上昌弘氏は今回のコロナ騒動において国内で唯一、きちんとした科学的な検証をもとに政府分科会や尾身会長、尾身会長がトップのJCHO、独立行政法人の国立病院、厚生省の医系技官が利権をむさぼり、国民の命を危険にさらしているという、真実を明らかにしている熱い先生です。
本日(9月25日)も「朝まで生テレビ」にご出演とのことです。

授業は楽しく,実力アップ。
岡崎式繰り返し勉強術で目指せ御三家・難関校!
大手塾でうまくいかなかった子も集まれ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる