お試し受験②

最後は、結局は実力しかありません。いろいろ振り回されると、肝心の部分がおろそかになります。
学力さえしっかりしてれば、どうにでもなります。そして一番大事なことは、一番信用できる情報は過去問の合格最低点です。きちんと積み上げてきたのであれば、11月くらいから過去問に取り掛かりましょう。志望校の過去3年やって、すべて合格最低点をクリアしていおれば90%以上合格です。過去5年ならば、100%合格です。受験当日病気にならない限り合格です。
よく頑張ってきました。今までの、リズムを崩さず、そのまま受験まで行ってください。お試し受験も必要ないでしょう。というより、本人が、自信に満ち満ちているはずです。ただ、ご心配なさらないでください。そんな恵まれたお子さんはごくわずかです。多分5%くらいですか。
6年生の9月まで、塾を信じてやってきたけれど、偏差値もあがんないし、クラスは1番下。4年生かやってるのに、何も残ってない。メモチェをあわててやり始めた。個別にもいれた。家庭教師も付けた、などというご家庭がほとんどです。そしてそういうご家庭は不安だから、いい加減な情報に左右されます。受験で一番大事なことは基礎でそれは、信頼できる、教材を、繰り返すことでしか、獲得できません。模試にせよ、お試し受験にせよ、それは実力を、養ってはじめて、効果があることです。でもご心配なさらないでください。たいていのご家庭がそんな、余裕のある状態ではありません。
あと受験まで4か月足らずですが、例えば、メモチェの社会が完璧に言える生徒は数少ないと思います。また、四谷大塚の5年生の算数の、基本問題がすべてすらすら解ける生徒もそんなにはいないんです。以上ができれば、偏差値62の学校は楽に合格します。過去問やればわかることです。
でも、範囲的に穴があったりすると、なかなか、そうはいきません。
受験はストレスです。だれだって、遊びたいゲームしたいサッカーしたい花火みたい妖怪ウオッチで踊りたい。
お母さまは、お子さんのために、心を鬼にして勉強させているわけです。
こんなことが本当に、意味があるのかしら、自分の子供にとって大切な子ども時代を奪っているのではないかしら
という疑問も時々生じてきます。特に、お子さんともめた後です。
この部分に関しては、塾はタッチできません。
今の時期、うまくいっていないなら、一心塾に相談にきてください。
健闘を祈ります。