また会う日まで・・・

長い間、お父さま、お母様、ご苦労様でした。今は、4年生からの闘いが普通です。3年間、しんどかったですね。この経験は決して無駄にならないので合格不合格、いずれにしてもよくがんばったと、お子さんを褒めてあげてください。
子どもが受験を希望することは稀です。親主導です。大好きなお父さんお母さんをがっかりさせないのぞむことだから小さい胸を痛めながら頑張ってきました。落ちてもよく頑張ったとほめてあげてください。
僕は生徒と並走していつも、小学生には酷な戦いだと、思っています。もしかしたら1年生からやってきた子もいるかもしれません。一応の最終ゴールは、大学合格です。その後は自分で就活し人生の厳しい戦いにお子さんは、うって出ます。
受験はある意味点数だけで公平だったと思います。就活からはお子さん自身の闘いになります。
淋しいことですがそうやって、人類は生きてきました。目の前の結果も大事ですが過程を大事にして頑張ったお子さんとともに戦った日々を懐かしく思い出すときも来るでしょう。みな、カンニングもするし、宿題の写しもします。特に、去年今年はコロナで大変でした。陽性になったらどうしよう・・・と悩んだ親御さんも多かったと思います。
10年もたてばいい思い出かもしれません。受験が終わったら、一度歩みを止めてのんびりしてくださいね。もちろん、鬼軍曹ママさんはすぐに受験塾を探すかもしれません。
それもありです。そう、あと、他のお子さんがどこに受かったとかあまり気にしないでください。プロとして、6年後難関校に受かったけれども鳴かず飛ばずの子もいるし行った一貫校の水になじんで幸せな中高生活を送った子もいっぱい知っています。
中学受験高校受験で失敗し傷ついて悩んで私立をやめて公立になり、一念発起して、東大合格し
リベンジを果たした子もいます。
中学受験を失敗し浮いたお金で犬を飼って高校受験でリベンジしてマーチの付属に堂々と入った子もいます。
算数が苦手だったのが大學では、なぜか、理系の学部に進学したりします。落ちていい気はしませんがそれも受け止めてあげてください。人と比べないでください。
お子さんが頑張って成長出来たらそれで結果は良いのではないですか?落ち着いたらまた、一心塾に来てくださいね。
講師の先生方は殆ど中学受験で一心塾で学んだ先生たちです。
また、いつかお会いしましょう!いつもお子さんに寄り添って一緒に勉強したいと思っています。