中学受験のその後①

一心塾 目指せ御三家・難関校!

前回のブログで最後の最後の頑張りで、芝浦工大附属に繰り上げ合格した男子の話しを書きましたが、その生徒がその後中学に入ってからどうなったのか?

芝浦工大附属は大学の附属なので、そのまま大学までと思っていたのですが、そんなに甘くはなかった。
そもそも怠け者の彼は、中学3年生頃から成績が下がり始めました。それもとんでもないくらいの成績をとるようになり、このままでは芝浦工大には進めない というところまで来て、これまたギリギリになって今度は内申を上げなくてはどうにもこうにも・・・。

当然、また塾にお世話になることになりました。一心塾に来たのは高校2年生の初めでした。大学附属だと高校2年生からの成績も内部進学の要件に入るので後がない状況でした。ちょうど芝浦工大在学中の講師が在籍していたのでのその先生に任せることになりました。
生徒との相性がとてもよく、週に1回でしたが、講師がとても熱心で時間の許す限り延長して指導をしていた甲斐もあり、何とか間に合って、無事に内部進学にて芝浦工大へ入りました。外部からの受験なら間違いなく芝浦工大は受からなかったと、生徒本人が言っていました。

ほかの大学附属はほぼ100%内部進学できる学校もありますが、その辺はよく調べておいた方がよいと思います。附属といっても芝浦のように全員が上がれないケースもあります。
が、最近は少子化で、表面上は上がれないと脅しても、結局は赤点取っても上がれるようなケースも聞いています。

どんな大学に行っても、やりたいことが見つかるとは限らないですし、先日日本国内で13年ぶりに宇宙飛行士の募集が始まりましたが、条件だった4年生大学卒なども無くなってようですし、それでいいと思います。

本質は何か?を見極める目と、心を是非育てていきたいと、一心塾は考えています。
どんな生徒もいいところはあります。学校の先生はたくさん生徒がいますので、1人1人のケアは難しい部分もありますが、一心塾はせっかく星の数ほどある塾から一心塾に来てくれたので、大切にします。絶対に志望校に合格させます!とは言いませんが、一心塾で勉強する時間が生徒さんに取ってかけがえのない時間になるように、講師一同努力しています。

健闘を祈ります。

授業は楽しく,実力アップ。
岡崎式繰り返し勉強術で目指せ御三家・難関校!
大手塾でうまくいかなかった子も集まれ!

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