中学受験の算数は難しい②

中学受験の算数は特殊で 特に、過不足算や、差あつめ算などは、 相当年季の入った先生でないと説明が難しいです。
この辺りを、するする理解する子は塾でも成績はバンバン上がるでしょう。 上位クラス間違いなしです。
しかし、8割以上が、こまったちゃんで、 たいていは、6年生まで そのままで、 現状に気づくのは、9月か10月の進路を決めるテストで、結果が出た後です。 いつまでたっても、成績が伸びないので ついに現実と向き合います。
お母さんは、中学受験の経験がない方が多いので 実際は子供の勉強に付き合ってあげられません。 算数は無理です。 それくらい難しいです。 解答を読んでもよくわかりません。
ここで家庭教師や個別塾の登場になりますが、 専門家は、当然、基礎の繰り返しを要求すると思います。 運悪く無責任な家庭教師に当たった場合は、 苦痛が続きます。 家庭教師も華麗な合格事績を手に登場しますが、 それも、生徒が優秀だったからか、先生が優秀だったからか、 判断できません。
現実的な選択としては、 四谷大塚の、予習シリーズの 算数5年生上下をお勧めします。 これを繰り返しやってください。 3回、そして6回。 わからなければ、一心塾に来てください。😁
塾の教材は、よい教材ですが、多すぎるし、 学期が変わるごとに、教材も変わるので繰り返せません。
塾は、商売なので、同じ教材を繰り返すことが一番の学習方法だと知っていても、 できません。教材を売ったほうが儲かるし、 別の教材を使わないと、塾に通ってくれません。 塾は先払いで、断らない限り、永遠に、授業料は、口座からかなり前に引き落とされます。 今6年生なら、5年生の教材を思い出してください。 お子さんは何も覚えていないはずです。 6年生の春休みの教材も、何も残っていないはずです。
塾は、入試の情報があるかのようなふりをしますが、 大した情報はありません。 情報がないと、損したような気がしますが、 大した情報はありません。 情報で一番大事なのは、 志望校の過去問で、合格最低点を取ること。 合格最低点を公表しない学校は、ろくな学校ではありませんから。、 避けたほうがいいでしょう。 情報公開、自由競争が、資本主義、受験の、ルールです。
ただ、どちらかというと、 大学受験で、私立大学に入るほうが、 簡単だと思います。 大学受験は歴史が古いので、 問題集も、バイブルみたいなものが多いですし。
繰り返しますが、中学受験の算数は、かなり特殊です。 出来なかったからと言って、へこむ必要もないと思います。
健闘を祈ります!
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