中学受験・算数の実態①

一心塾 目指せ御三家・難関校!

普通は塾なりで、問題集をやってから、過去問にかかりますが、もともとの成り立ちは、各私立の学校の入試問題を分類して分けたものが、問題集です。各学校が、いろいろな問題を作って、その中に、例えば、鶴亀算や、和差算、速さの問題などが含まれています。

何年か中学入試が、行われると、学校によって出る傾向が決まってきたりします。が、出ない問題をやらないわけにはいかないので、すべての特殊算を網羅した問題集が出来上がるわけです。
特殊算自体、文部省の指導のせいで、小学生には、方程式を使わせないというコンセプトで作られたものですが、長年やってくると、問題も底をつき、どうしても方程式を使わないとできない問題も出てきました。線分図を使って、例えば、使ったお金が同じ事に着目して、じゃあ、残ったお金は最初の差と変わらないとか何とか、考えて、解く向きもありますが、いちいちやってられないので、一心塾では方程式を生徒には勧めています。
だって、いちいち、子供は区別できないです。シンプルにしたほうがいいです。が、限度があって、あまりにマニュアルが多すぎると、子供は混乱するので、ある特殊算にしか使いません。特に女子の場合、算数が苦手なことが多いので、一つ公式を教えると、全部それで、解く女子もいます。本当に混乱したら、単に出てきた、数字をかけてるとか、冗談抜きに、やる子はいます。そういう子には、丁寧に教えるしかありません😁

検討を祈ります。

授業は楽しく,実力アップ。
岡崎式繰り返し勉強術で目指せ御三家・難関校!
大手塾でうまくいかなかった子も集まれ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる