体で覚える、体に刻み込む勉強

一心塾 目指せ御三家・難関校!

勉強というと、頭を使うと思ってらっしゃるかたも多いと思いますが、本当は、体を使うものではないかと思っています。

例えば、算数の問題を見た時、試験場で、勝手に体が動き始めるものです。それは体が覚えているからです。

英語にしたって、単語見て、「ええっと」、と考えたら、敗北決定。すぐに日本語の訳が浮かばなければ、没です。
日本史だって、事件の名前を見て、背景が浮かんだり、
事件名だけで、その事件の年号がすぐ閃かなければ、年代別の並べ替えなんて、できるわけがありません。なんとか事件で、たいていは、地名ですが、地名とともに、その土地の位置が、ぱっと、頭の中に、地図として出てくるようにならなければなりません。

もしかしたら、勉強も、スポーツに近いかもしれません。一番この回で言いたいことは、実は、算数の問題の解き方です。ぱっと見て解法が浮かんで来ればいいですが、そんなに甘い、問題ばかりではありません。
きっかけさえ浮かばないときもあります。そんなときは、まず、図を書きましょう。図形の問題であればとにかく書いてみる。条件も書いてみる。比が出てれば、比を書く。
角度ももちろん書く。点のアルファベットも書く。点ABCGFとにかく、書き込みます。当然、等しい辺も書きます。
比例の問題なら、たいていは、「ちょうちょ」の形に、比例する三角形がなってるので、斜線を引きます。面積の比も、たいていは、三角形と、台形だったりするので、それも斜線ひいたりします。こうすると、解法が浮かんできたりするものです。図形を回転させて、点が動いた面積出すのは、たいてい、扇形の面積を求めることになります。これは、定番のテクニックですが、それが通用しな場合、

とにかく図を書きます。書かないとイメージがわきません。ずっと、手を動かさず、考えている子は、敗北します。売買算だって、線分図を書きます。書けばイメージできます。なんだって書きます。硬貨の問題や、
カードや、番号の問題も、書いてみます。こういう問題は、公式がなく、とりあえず、書くことによって、段々と、答えの、規則性が見えてきたりします。

検討を祈ります。

授業は楽しく,実力アップ。
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