夏休みのスケジュール 6年生の場合

一心塾 目指せ御三家・難関校!

夏休みです。成績が芳しくないお子さんの場合、「ここで勝負」と思ってらっしゃるお母さんも多いと思います。7月頭の模擬試験の成績はどうだったでしょうか?6年生にとっては、まとまって時間の取れる最後の休みです。慎重に計画を立てましょう。これまでの計画が、うまくいっている場合は、そのまま、継続してください。
一心塾で組む場合の、代表的なスケジュールを書いてみます。これは塾に行っていない場合です。
算数・・・四谷大塚5年生上下、1日3単元 例題・基本問題・練習問題をやりましょう。
時間がない場合は、基本問題だけで結構です。
2週間で、一回、まわります。5年生が獲得できている場合は、6年生の上に進んでください。(3時間)

国語…1日読解1問 漢字1日、2ページ(40分)
社会…日能研メモリーチェック、1日、見開き10ページ(2時間)
理科…日能研メモリーチェック、1日、見開き8ページ(1時間半)

これで、およそ、7時間の学習です。もし余裕があれば、どこかを増やしましょう。
時間があまれば、社会と理科の分量を増やしましょう。ちょっと、こんなにたくさんはできない生徒の場合は、算数の分量を減らしてください。
算数のテキストを何度も繰り返している生徒は、楽にできると思いますが、そうでない場合は、練習問題までは、無理かと思われます。
いづれにしても、社会と理科は必須です。この時期を逃したら、もう、まとめて勉強する機会はありません。
国語も、1日1題、きちんとやれば、勘が養われます。ちゃんとした先生がいれば、解き方を、教わってください。
本質は、作者の言いたいことを、私心なく読むことに尽きます。ちゃんと教えられる先生は少ないと思いますが😅
この課題が、きちんとできたという方は、理科社会については、四谷大塚の予習シリーズでさらに肉付けしてください。そこまで来てれば、あとは、過去問を解いてください。
大事なことは、メモリーチェックだったら、すべて、完全に覚えているということです。適当に流してしまっているなら、よい結果は得られません。一つに絞って、やってください。
今まで上記と違うテキストを使っている生徒さんは、そのテキストを、1冊に絞って、繰り返してください。模擬試験を何度か受けられた方はわかると思いますが、試験で、役に立つ、武器になるのは、何度も繰り返して、身についている知識だけです。模擬試験で、点数や偏差値ばかり気にしないで、普段の勉強が、いかに定着しているかどうか、確認してください。その、判断は、やはり、経験を積んできた、プロの塾の先生の方が正確だと思います。
また、夏休み、やることやったら、何日かは、勉強を忘れて、遊んでもいいかもしれません。ただし、順調な人に限ります
塾行ってる人は、塾のテキストで、同じように考えてくださいね。
健闘を祈ります。

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