大学入試速報に思うこと

一心塾 目指せ御三家・難関校!

以前、週刊誌の「大学入試速報」をみました。
東大に、「どの高校から、何人はいったか」、という記事です。マスコミは、数年前までは「受験地獄」とか言って、建前では、受験体制に対する批判をあおっていましたが、その当時から、本音は東大礼賛という感じでした。今では、偏差値教育の、教育に対する弊害という視点は、なくなって、がっつり、「どこの学校が、受験に有利な学校か?」という記事が多く見られます。
読者が、本音ではそれを求めているので仕方がありません。
昔と違って、さらに記事は、あざとく現実的です。
その前に、高校別の合格者数をどうやって、割り出すのか、個人情報ではないのかという疑問もわいてきますが。。。

受験は手段であって、目的ではありません。
受験は「中学受験」に始まり、「高校受験」、最終目的は最終学歴である「大学受験」なので、上記のような、「いい大学に何人いれているか」、が判断の基準ということでありましょう。
そして、上位の学校にたくさん入れる塾がいい塾ということなのだと思います。

だからと言って、偏差値の高い学校に入学できても、必ずしも明るい未来があるわけではありません。
御三家にはトップクラスの生徒が集まるので、放っておいても結果は見えています。
御三家の生徒も一心塾には来ますが、その中で落ちこぼれると、なかなか、這い上がれずに、厳しい気持ちになるようです。御三家以外は、あの手この手で、少子化の時代、しのぎを削っていますので、上下が激しい感じです。
とはいえ、どこの学校にいても自分で頑張れば、いくらでも道は開けます。

毎回言っていますが、繰り返し勉強法「問題集を一冊決めて、何度も繰り返すやりかた」でやれば、誰でも成績は上がりますので、決して、情報に振り回されないで、合格を勝ち取ってください。
「いい学校に入れば、いい大学に行ける」というのは、幻想にすぎません。
全寮制の学校に入れれば、勉強するだろうというのも、間違いです。やる子はどこでもやります。
一心塾の生徒でも、中学受験・高校受験に失敗しても、リベンジに成功した生徒はいくらでもいます。
中学受験で失敗しても、東大に合格した生徒もいます。大したものだと思いました。

要は、気力と、意志、そして、正しいやりかたです。これに尽きます。

岡崎式繰り返し勉強術で目指せ御三家・難関校!
大手塾でうまくいかなかった子も集まれ!

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