志望校特別講座は取る必要あるのかいな?

基本的には、とる必要はありません。
例えば、志望校が早稲田実業の場合、早稲田実業の過去問を自分でやれば事足りる話です。塾側は、さも専門家もあるかのように、毎年の早稲田実業の傾向を解析しますが、自分でやれば済むことです。
いつも言っていますが、目標は、志望校の過去問で合格最低点を突破することです。
塾というか、教育産業に求められているものはそのために、合格のため、もしくは毎年の志望校の過去問で合格最低点を取るための方法論に違いありませんが、多くの場合塾の先生はそれがわかりません。
また、塾の目的は、塾の生徒を合格させることではなくて、合格を餌?に、塾にお金を払わせること、つまり、講座を取らせることですので、ずれてきます。
経験上、志望校特別講座で鍛錬できる、それは幻想に近いものが多いと思います。
実際の試験で得点になるものは、鍛えぬいた技であって、それは繰り返しの鍛錬によるものであるからです。
以前、一心塾で教えていた大学生の先生は、田舎の方に住んでいたため塾がなく、仕方なく四谷の週テストだけを受け、とにかく四谷大塚の予習シリーズを何回も繰り返してやって、難関中学に合格し、その後は慶應大学法学部に進みました。
妹さんもいて、お兄さんのやり方を真似して、上智大学に入ったそうです。
実際に、繰り返しの成功例を目の当たりにしますと、やっぱり一心塾のやり方、理念は間違ってなかった。。。と再確認出来ますね😁
授業は楽しく,実力アップ。
岡崎式繰り返し勉強術で目指せ御三家・難関校!
大手塾でうまくいかなかった子も集まれ!